火の神の癒し
トコトコトン。
「てんぐの小太鼓」は、日常の喧騒を忘れ
贅沢な時間を過ごすために開発された
ポータブルロケットストーブです。
「てんぐの小太鼓」は小型にしたことにより、
ロケットストーブの特徴だった
「ゴー」という音から「とことこ・・・」という、
まるで山の神が小太鼓を叩くかのような
音に変わりました。
当社が拠点を置く浜松市・北遠地域には
多く天狗伝説が伝わっている事もあり、
音楽のまち浜松×天狗伝説にちなんで
「てんぐの小太鼓」と名付けました。
特徴
開発経緯
「ロケットストーブ」とは、1980年代アメリカ合衆国の応用生態学者イアント・エバンスらが、発展途上国で使用することを前提として開発したもので、薪など木質燃料をくべて使用する燃焼機器です。大まかに言うとJ 字の管であり桁外れの効率で燃料を節約。つまり普通のかまどや暖炉、ストーブに比べ構造が簡単で手軽に使用でき、少量の燃料で同等の熱量が得られ、煙や灰が少なく済むのが特徴です。
そしてユニークなのは燃料が最適な燃焼をしている時に聞こえる「ゴー」という音。名前のロケットはここからきています。
当商品ポータブルロケットストーブ「てんぐの小太鼓」は上記のロケットストーブの特徴を残しつつアウトドアプロデューサー松山拓也氏の協力の下、商品アイデアや市場動向等の助言を受け、焚火を楽しむソロキャンパーに向けて開発した携帯型ロケットストーブです。
小型にしたことによりロケットストーブの特徴だった「ゴー」という音は「とことこ…」とかわいい音に変わり、まるで山の神である「てんぐ」が小太鼓を叩く音のように変わりました。
- アウトドアプロデューサー
松山拓也 - キャンプ場のコンサルタントやアウトドアグッズのプロデュースの他、アウトドアの楽しみを広める活動に取り組んでいる。
「株式会社 マツヤマデザイン」、「旅する会社」の代表を務める。
使用シーン
一人キャンプに。
一杯の珈琲を入れようとするあなたはポータブルストーブを取り出す。昨今のキャンプブームの中、種類も豊富により便利になったキャンプ用品の中、選んだものはあえてポータブルロケットストーブ「てんぐの小太鼓」。
てんぐの小太鼓を上手に燃焼させ、美しい炎を育て、灰も残さぬほど完全燃焼させるには、火を扱う慣れやスキルとしての「焚火のノウハウ」を必要とします。最初は上手に燃やせないかもしれません。ですが、何回か燃やしていると炎に燃料を入れるタイミングや量、言葉では言い表せない「コツ」をつかむことができる。あなたの「焚火スキル」を上昇させてくれる道具です。
周りに落ちている小枝を集め、焚口へ投入。火付けをして炎が火口から見える。山の神は気まぐれ。うまく燃やさないとその手を休めてしまうけれど、時計を止め見守ればやさしい灯りと音が暫し全てを忘れ去れさせてくれるでしょう。あなたが火を見つめ、炎と向き合った時、「とことこ…」とてんぐの奏でる小太鼓が聞こえます。その音が聞こえると最適な燃焼をさせることが出来た証です。
キャンプ場に行けなくても
自宅のお庭等屋外ならば、捨てるつもりだった使用済みの割りばしを燃料に、とこトコトン、炎と音でプチキャンプ気分。
電気やガスの供給が止まり避難生活を余儀なくされた時、最も困るものの一つはエネルギーの確保でしょう。自慢のキャンプ用品も携帯カセットガスや灯油などがなければ熱源を得ることは出来ません。そんな時、場所も取らずリュックの奥におさまっていたポータブルロケットストーブ「てんぐの小太鼓」を出し、小枝やあるいは破壊された木質製品があれば灯りと温かさを得ることができます。
- 商品サイズ
- 125×50×高さ300mm
- 重量
- 約1.4kg
- 素材
- 鋼製 STKR400 1.6*50*50
- 付属品
- 五徳兼スタンド*2個 ピン(長)*1本 ピン(短)*1本
- 塗装
- 500℃耐熱 黒
- 価格表
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◎本体+ケースセット 23,550円 ◎本体+薪セット 18,000円 ◎本体+ケース+薪セット 24,000円 本体単品 17,600円 ケース単品 7,050円 薪1kg 1,770円
姉妹商品
携帯風呂沸かし器てんぐの小風呂
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